2015年4月13日月曜日

【温卵開始11日目】突如、とてつもない不安感に襲われる。

4月12日
ギャラリーでの展示期間に照準を合わせ、4月2日から4日間に分けて有精卵を孵卵器に投入した。
普段は食品としてしか意識していなかったウズラの卵を温めはじめて、10日目、数日前から漠然とした感じはあったのだが、突如ものすごい不安感に襲われる。命が誕生する瞬間を演出しようなどというアーティストのエゴとしか思われないような行為への罪悪感、いや恐怖感だろうか?、でも僕は最近、悲しい事や納得のいかない事だらけの現実に、反発するのではなく、ポジティブな生のエネルギーの光を照らしてみようと考えたのだ。けれど…でも、それをギャラリーで行う必要があるのか?生まれてきた子達をちゃんと育てられるのか?会期中に死んでしまったら・・・それでも僕の直感と出会いがこの作品の構想を生み出したとき、ものすごくワクワクしたのだ。自分を信じるんだ!という、否定と肯定のサイクルをぐるぐると回っていた。ぼくは、とんでもない馬鹿野郎で道を踏み外してしまったのだろうか、、

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